昨日は、国立西洋美術館のお話を書きましたが、ほかにも展示を見てきました。 今回は、国立科学博物館の『特別展「氷河期展」』について感想を書いていきたいと思います。 公式のリンクも貼っておきます。
公式リンク:https://hyogakiten.jp/
展示に行っての感想
今回の展示では、氷河期に生息していた生物の化石や復元模型をみることができます。
時代に合わせて当時生息していたであろう生物を見ることができる点や、集められた資料からどのように学術的な発見につなげたのか、パネルの情報と剥製や模型などの展示を併せて見ることができます。
自由研究などにもおすすめです。そのまま展示の情報をまとめるだけでなく、自分でも調査した内容をまとめると、独自の視点も入るので良い内容になると思います。
自由研究で使う場合に関しては、図録についても購入することがお勧めです。
模型や文献、標本などの資料をどのように活用しているのか本として読むことができるので、展示会場で発見できなかったことに改めて気づくことができます。
ぜひ科学博物館に行ってみてください。
標本づくりとかしてみた話
科学博物館では、様々な標本が展示されています。
中でも植物の標本は、自分でも作ることができそうなので、落ちているキンモクセイの花を使って実際にやってみました。(キンモクセイじゃなかった。すみません。)
下の画像みたいな感じです。

UVレジンを使い作成できます。すべて100均で揃う材料でできるので、ぜひやってみてください。
レジンで作成した場合は、中の花が劣化する可能性があるとのことなので、綺麗に作りたい場合は別の方法で作成するのがおすすめです。
Amazon等で標本作りのキットが売っているので、そちらを使うのもいいかもしれません。
今後は別の方法でキレイな樹脂標本を作ってみたいと思います。
今回はここまでとなります。
お読みいただき、ありがとうございました。