今回は映画『ネムルバカ』を見てきた感想を書きます。
極力ネタバレを避けるため、内容にはあまり触れずに書いてみたいと思います。
映画の公式Webページは以下リンクから移動してください。
公式Webページ:https://nemurubaka-movie.com
原作漫画
原作の情報は以下の通りです。
原作タイトル:ネムルバカ
出版社:徳間書店
出版年:2008年
作者:石黒正数
現在、Kindleにて77円で読むことができるようです。
サブスクの対象にもなっているので、読んだことがない方は、ぜひ読んでみてください。
2025年の3月13日に、新装版が出ているようです。
描き下ろしなどが追加で収録されているので、新しく購入する場合はこちらが良いかもしれません。
私はまだ手に入れていませんが、今後購入する予定です。
感想
原作漫画の単行本発売は2008年なので、登場するデバイスなどに違いがありますが、漫画を読んだときを思い出しながら見ることができました。2008年はスマートフォンが登場したころです。連載期間時期にはまだ日本では、現在のタッチパネル搭載のスマートフォンは登場していません。
(もちろん、そのほかにも映画化するにあたり改変されている部分もあります。)
年を取ってしまったからだと思いますが、懐かしい気持ちになりながら映画を見ていました。
私が原作を読んだのは2015年でしたが、当時は大学に所属していたため当事者として原作を読んでいました。
今回は社会人として映画を見たため、当事者というよりは過去を思い出しながら見ることになりました。
(登場する大人のいやらしさとか、より強く感じるようになってしまった・・・)
漫画と現実はもちろん違うものですが、当時大人だと感じていた人たちは、今回映画を見た私と同じ気持ちで当時の私を見ていたのかもしれません。
おススメポイント
エンドロールで確認したところ、映画で使用される楽曲の作詞を、原作者が行っているようです。
原作漫画の補完という形でも、楽曲を聞くことができるので、おススメです。
もちろん、映画自体も(昔を思い出して少し恥ずかしい気分になりますが)楽しめるので、おススメできます。
もし時間があったら、ぜひ見に行ってくださいね。
今回はここまでとなります。
お読みいただき、ありがとうございました。