心拍数計測用ウェアラブルデバイスの紹介

今回はこちらで紹介すると述べた、デバイスを紹介したいと思います。

私はかなり前から運動する際に、指標を管理することにしています。
運動時には邪魔にならないセンサーを使用しているのですが、今回はそこで使用しているウェアラブルデバイスを紹介したいと思います。

どちらも使用する上での注意事項はあるので必ず購入時・初回使用時などに、注意事項や説明書を読むようにしてください。

また、技術的な部分に関しては、専門書等を読んでいただければ幸いです。

今回紹介するデバイスは以下の2つになります。
・Polar H10 N
・Polar Verity Sense

Polarについて

Polarはフィンランド発の会社です。
このメーカーは、スポーツやトレーニングで使うことができるデバイスを多数販売しています。

(デバイスの良い写真が撮れなかったので、商品は公式サイトから確認してください。)

公式Webページ(日本語):https://www.polar.com/ja/

今回紹介するセンサー以外にも、スポーツウォッチなどが販売されている様です。

Polar H10 N

Polar H10 Nはチェストストラップを使い、胸(の下)に固定して使用します。
このセンサーは、心電図(ECG)の技術を使い心拍を計測するため、精度が高い結果を得ることができるようです。
(技術的なことを調べる際は、「ECG 心拍」などで検索すると情報が出てきます。)

個人で運動時の心拍を管理をするだけであれば、あまり気にせずに精度が高いと考えておけばよさそうです。

Polar Verity Sense

Polar Verity Senseは光学式の心拍センサーです。
LEDの光を皮膚に充てて、その反射から心拍数を計測する技術のを使用しているみたいです。
(技術的なことを調べる際は、「PPG 心拍」や「OHR 心拍」などで検索すると情報が出てきます。)

私がこのデバイスを使用する際は、腕に巻いて使っています。

このデバイスは、水泳などでも使うことができるようです。また、計測した記録をデバイス自身に保存することができるのも特徴です。

どちらを使うのが良いか?

Bluetoothでアプリと接続して使用する分には、私はどちらを選んでも問題ないと考えています。

使ってみた感想としては、そこまで計測結果がズレることはないため、基本的には好みで選んでもいいと思います。

ですが、取り付ける位置や運動の内容などによっては、うまく心拍をとることができない可能性があるため、使用用途に合わせることが重要です。

精度をとるのであれば、Polar H10 Nが良いのですが、こちらはボタン電池で動くため、充電して使いたい場合はPolar Verity Senseが選択肢になると思います。

人によっては、運動時に腕に何かをつけると気になる場合があると思います。そのような場合はPolar H10 Nを選ぶことになりますし、水泳のスマートフォンと接続できない場合を考えるのであればPolar Verity Senseを選択することになります。

まとめ

今回は、私が運動する際に使用している心拍センサーを紹介しました。

使用用途によっては、選択する必要が出てきますが、どちらも簡単に取り付けができて運動時にあまり気にならないセンサーになっているので、もし興味がある方はぜひ使ってみてください。

今回はここまでとなります。
お読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました